先日、犬猫里親探しの会「バトンタッチ」さんの譲渡会を見学させていただきました！
　　

　
　
会場は「庭正庭芸研究所」さんの広い敷地内で行われていて
ワンちゃんがのびのび走り回れるドッグランやキッチンカーまでありました☆
　

地域の方々がふらっと立ち寄りやすい、明るく開放的な雰囲気です♪
　
　
ボランティアの皆さん、とても優しくフレンドリーで
動物のためだけでなく、これから飼い主になりたい人の気持ちにも寄り添って
丁寧に相談に乗っている姿が印象的でした。
　
　
　
今回、社長と一緒に見学していて、「猫を迎えたいんだよね」と興味津々の様子！
しかし、ご家族に猫アレルギーの方がいて、迷っているとのこと…

　
　
そこで、前々から気になっていた ”トライアル期間” について
代表の小松さんに相談に乗ってもらうことに！
　
　
”トライアル期間” とは、一定期間、実際に家で一緒に暮らし
相性や環境、アレルギーの反応を確かめたうえで迎え入れるか判断できる仕組みだそうです。
　

　　
「いきなり決める」のではなく「お互いにとって無理のない選択をする」
ための制度があると知り、社長も安心していました！
　
　
　
　
会場を見て回っていると、片耳の先が少し切れているネコちゃんを発見。
「さくら耳」 という印だということを、社長が教えてくださいました。
　

　　
さくら耳とは、避妊・去勢手術を終えた地域猫であることを示す印で
再び保護され、無意味な手術をされないようにするための大切なサインだそうです。
　

　　
”桜の花びら” のように見えることから、こう呼ばれているんだとか
社長から直接教わったことで、猫ちゃんとの出会いがより特別に感じられました。
　
　
　
そして、さらに驚いたのは、会場に動物の手術ができる専用車が来ていたこと！
　

　

中を少しのぞかせていただくと、実際に治療が行われていて、
動物たちの健康を守る体制が整っていることを間近で感じられ、安心しました。
　
　
　
　
今回、初めて見学をさせていただき
会場全体がとても穏やかで、動物にも、それを迎え入れようとしている人にも
心地よい時間が流れていました。
　
　
いのちと向き合う人たちの優しさに触れて、
私自身もあたたかい気持ちをもらった一日でした。
　
不動産会社として “住まい” を扱う私たちですが、
地域で安心して暮らせる環境を支える活動に関われていることをとても嬉しく感じました。
　
これからも、譲渡会や地域活動の様子をブログでお伝えしていきます！